改正された食品リサイクル法では、食品廃棄物を「ゴミ」として処分するのではなく「循環資源」として 活用することが求められています。食品リサイクル実施率20%達成という目標値が、 業種別に引き上げられ、さらに厳しいハードルが課せられている今、私たち北村商会環境事業部では、 食品廃棄物を資源として活用する循環型社会の実現による、目標値を達成するための手段を おとどけしています。
賞味期限切れのお弁当や、パッケージ・ラップ包み・包装がされた状態の食品全般を分別。 また、「生ゴミ」「容器包装資材ゴミ」ともに有効に活用するために破砕処理も同時に行います。 方法は簡単!包装されたままの状態で投入するだけで、エコビューターが自動で風の力を使って 瞬時に分別するので、ひとつひとつ包装を開けるような分別する手間もかかりません。
バイオの力で生ゴミを大幅減容します!「マジックバイオくん」槽内での撹拌によって細かく破砕された後、生ゴミの主な成分である「炭水化物」「タンパク質」といった有機物を一括で分解し、大量の生ゴミも効率よく処理します。装置は使い勝手の良さを重視した、タッチパネルで稼働モードを選ぶだけの簡単操作、日常的なメンテナンスである残渣の取り出し頻度の少なさなど、余計な手間がかかりません。
生ゴミの臭いはそこで働く従業員の就業環境としての問題であることはもちろん、事業所周辺の住民の生活環境にとっても大きな問題です。「プラチナ触媒式脱臭装置 デオ」では、プラチナの酸化反応により、臭気を強力脱臭し、約450℃で臭気成分を熱分解することで比較的低温域の処理温度によりコスト低減が図れます。また、集塵バッグのダストを捨てるだけでメンテナンスの手間要も最小限に抑えることができます。